大アルカナと呼ばれる22枚のカードから1枚だけを選び、その意味を読み解くワンオラクル・リーディングというスプレッド(カードの展開法)で占います。
いま、あなたは、カードにどのようなことをききたいのですか?
より具体的に、さらに明確な質問を頭に思い浮かべてください。
準備ができたら、カードをタップして答えを受け取りましょう。
スピリチュアライフのタロット占いでできること
タロット占いというと、机上に何枚ものカードを並べて占うものを想像するかと思います。しかし当サイトでは、 「ワンオラクル・リーディング」という1枚だけで占う方法をとっています。
タロット占いは、カードの種類やカードの解釈やスプレッドと呼ばれるカード展開法はさまざまあり、占師によっても異なります。
そのなかでもワンオラクルは、一つの質問に対して一つの答えが返ってくる一問一答式です。
タロットの初心者の方は、1つのカードから質問の答えを導き出すのは慣れるまで簡単ではありません。 ですので質問の答えを導きやすくするため、占いの結果にワンオラクル・リーディングのポイントを記載しています。 占いの結果には一般的な解釈も記載していますので、慣れてくるとカードの解釈を自分で行えるようになってきます。
カードを読み解くポイント
全78枚のカードのタロットカードは、22枚の「大アルカナ」と、56枚の「小アルカナ」に分類されます。 このうち当サイトでは「大アルカナ」の22枚のカードを用いて占います。
一般的に大アルカナは人生哲学を抽象的に描いたものです。しかし極端に言えば、タロットには絶対的な答えというものが存在しないのです。
たとえば0の番号をふられた「愚者」というカードは、これから自分の進むべき道を歩き始めた若者ともとらえることができますし、 世間のレールから外れた愚か者ととらえることもできるからです。
それゆえ占いの結果にとらわれず、自分の想像力や経験をもとに自由に読み取ることもできるのです。
カードとのシンクロ率を高めるためには
ワンオラクルはシンプルなスプレッドなだけに、占いたいことの質問を明確なものにするということです。
「恋愛について教えて欲しい…」というあいまいな質問はNGです。
「わたしが今、Aさんにどう思われているか?」
「Aさんに好意を持ってもらえるためには、どう行動したらいい?」
このように質問するなら具体的に、「誰が」、「誰に対して」、「結果を知りたいのか」、「アドバイスが欲しいのか」、などわかるようにしてください。
とくに具体的に占うようなことがなくても、「今日の運勢」をワンオラクルで気軽に占うこともできるので、試してみてください。