「6」は結びつき、バランスを意味する数字。人との結びつきを大切にし、いつも穏やかで愛情深く、他人の世話を焼くのに喜びを感じる人です。
バランス感覚にも優れ、もめごとが起きそうになると、人が嫌がるようなことを率先して行い、場の空気を良い方へと導きます。少々、優柔不断なところがありますが、大きな波乱もなく、穏やかな一生を送れる安定した運勢の持ち主です。
目次
運命数6の運勢
「6」をソウルナンバーとする人は、何をするにもまず相手のことを考えて行動する優しい人。相手のことを優先するあまり「自分の意見がない人」というイメージを持たれてしまうこともあります。
また、決断することが苦手な面もあります。判断に迷っているようなら結論を先送りにするか、第３者にアドバイスを求めてみましょう。一人で解決しようとしても良い結果を生みません。
運命数６の人のやさしさに救われた多くの人達から、多大な協力を得られることでしょう。特に親はあなたにとって最高のアドバイザーです。親の反対を押し切ってまで何かをしようとするのは避けた方が無難かもしれません。
運命数6の運勢アップの方法
堅実な生き方を好む傾向にあるので、何か大胆にやってのけるような冒険をするようなことはありません。逆に予期せぬ出来事が起こると、たちまち行き詰まってしまいます。
そんな時は執着心を捨て、運命に逆らわない方が賢明です。右から左に受け流すことで、持ち前のバランス感覚を保つことができ、安定した運勢を歩むことができるのです。
運命数6の恋愛運
穏やかであたたかな雰囲気が魅力なので、好意を持たれることも多いでしょう。しかし恋愛に不器用な人が多く、自分をアピールすることが苦手。上手く思いを伝えることが得意ではないので「告白されてから付き合う」という受け身の恋愛になってしまいがちです。
それでも付き合い始めると相手に誠意を尽くし、相手に寄り添うことができる心広い人なので長い付き合いを育むことができそうです。運命数6の人は数多くの恋愛を楽しむという事には向いていません。
それよりも一人の人とじっくりと結婚を意識したお付き合いをしていく方が発展が期待できます。
運命数6の結婚運
運命数6の人は、迷いやすい性格が裏目にでると婚期を逃してしまうことも。この人と思ったら迷わず決断するといいでしょう。
結婚後の生活は安定し、相手の親とも上手くやっていけるので、協力を得ながら信頼関係を深めていくことができます。優柔不断なので男性の場合浮気は禁物です。女性は結婚することで精神が満たされるので浮気には無縁です。
もともと人の世話を焼くことで喜びを感じるタイプですが、相手や子供に干渉しすぎてしまう傾向にあります。特に子どもには過保護になりますので、独立心が育たなくなく恐れもあります。
または、子どもにかまけてパートナーへの気遣いがおろそかになるあまり、気持ちのすれ違いが生じてしまうことも。子どもが生まれても、夫婦の時間は大切にしていくことが夫婦円満の秘訣です。
運命数6と相性のいい運命数・相性の悪い運命数
運命数6と相性がいいのは同じ運命数6の人です。温和で価値観も同じなので相性は抜群です。また「運命数2」、「運命数3」、「運命数5」の人とはお互いの努力により、幸福を感じやすい組み合わせとなります。
逆に相性が悪いのは「運命数7」の人です。性格が全く反対な者同士になるので、意見が合わずケンカが絶えません。
運命数6の金運
大金をつかむことよりも、安定した生活を望みます。堅実なお金の使い方を心得ているので、一生お金に困るという事はありません。運命数6の特性であるバランス感覚が金銭感覚にもいかされているので、衝動買いをするようなこともなく、身の丈に合ったお金の使い方をできる人なのです。
運命数6の人がお金で苦労しているとしたら、仕事に問題があるか、パートナーに問題があるのかどちらかです。決断力にかける性格なので、上手く切り捨てることは難しいかもしれませんが、今一度見直してみることをおすすめします。
運命数6の仕事運
運命数6の人は独立して個人で働くよりも、組織の一員として人と力を合わせて行う仕事の方が満足感を得ることができます。人を喜ばせたり、助けたりするような人の役に立つような仕事を選ぶと、仕事への意欲が湧いてくるのです。
迷いやすい性格なので転職は上手く行きません。１カ所の職場でじっくりと働くことによって仕事運も金運も上昇していきます。
運命数6のライフサイクル
運命数6の人の好調期といえる成功期は30歳でスタートします。躍進期の「収穫」の時期（42歳から44歳）は本来であれば不調の時期にあたるのですが、運命数6の人はこの時期に個性が発揮され、成功を手にする可能性があります。
今までの人生観がガラリと変わってしまうような出来事もあるかもしれません。
ライフサイクル表のくわしい見方はこちらで確認してください。
66歳からは成長期からまた繰り返します。
運命数6におすすめのパワーストーン
運命数6の人は、自分より他人のことを優先してしまう傾向があります。しかし相手のことを考えすぎるあまり、必要以上に神経質になってしまうことも。
翡翠（ジェイド）は、古くより「奇跡の石」や「魔法の石」と呼ばれお守りとして強力なパワーを持つ石とされてきました。そんな翡翠は持ち主に精神的な安定を授け、魂の成長を手助けしてくれるでしょう。
